エコノミーだったけど座席の前に小さなLCDが着いてて、ちょうどやってたので、つい観て、そして後悔。当たり前だけど、飛行機の中はホラー映画観る場所じゃない。怖くもなんともない。
でも一度観てしまうと、あらためて観るのも何なんで、今に至ってたが、先日深夜TVでやってたのでようやくちゃんと観られた。

THE JUON 呪怨
2004年作品
ジェネオン エンタテインメント(2005/07/22)
主人公達が米国人になってる以外はオリジナルの日本版とは変らない。予想以上に変らない。
監督も同じ、舞台も同じ、ストーリーも同じ、まさに海外向けにリメイクしただけ。狙い通りなのだろうけど、日本版観たことあると、同じ話しなのに米国人が演じてて何か不思議な感じ、程度。
でも元が怖いから充分怖いけどね。
米国人から見れば、外国で外国人が演じるホラーより、自分らが外国に行って体験するホラーの方が何倍も怖いのであろう事は想像つくから、これはこれで良いのだろうなぁ。
でも、もう少し違ったところも見せて欲しかったなぁ、と思ってたら、オリジナル・ストーリの続編『呪怨 パンデミック』が今かかってるんだ。あ、もう終っちゃうじゃん。