Borlandが
Turboシリーズを復活させ無償版も公開(
ZDNet Japan)、と言う事で、ちょうどWindowsの開発環境にちょっと興味もあったので、早速試してみる。
Turboと言うとTurbo Pascalを懐かしく思い出すなぁ。

まず
Turboのダウンロードサイトから
C++と
Delphiをダウンロード。
その前にWebであれこれ登録をしなくてはいけないらしい。登録ページは英語だ。少し嫌になったが、さほど難しいことは聞いてこないようなので頑張る。
登録が、いよいよ本体のダウンロード。ちゃんと日本語版もある。本体の他にPREREQUISITEファイルとかいうZipファイルも必要らしいのでダウンロード。
インストールはインストーラを動かせば良いのだろう。実行!
んん?まずダウンロードページで
使用許諾ファイルを取得しろと表示された。そんなものあったっけ?などと思っていると、Borlandから「ボーランド製品登録」のメールが届く。添付ファイルをホームディレクトリに置いておけ、とある。これが使用許諾ファイルらしい。
続いて、Turbo 製品のインストールに先立って、
.NET Frameworkだの
SDKだの
Visual J#だのをインストールしろ、と出た。だいぶ面倒になってきた(笑)
これがきっと一緒に落としたZipファイルに入ってるのだろうと開けてみると色々たくさんファイルが入ってる。でもどれが何と言う説明が無い・・・たぶん、全部必要なのだろう。片端から実行。
すぐ終わるのもあれば、インストール済みといわれるものも、そしてやたら色々入れてレジストリもガシガシ書き換えてるらしきものも・・・不安になってきたがここで止める訳にもいかない。Microsoftのらしいから大丈夫と信じて(笑)、継続!
やっとTurbo本体インストール。
「一台の PC には一種類の Turbo 製品しかインストールできません」という事なので、Delphiも魅力だったが、C++を選択。これは無償版の制約?
ようやくインストールも終り、Torbo C++を実行。
あれ、「使用するライセンスがありません」とダイアログ。あ、使用許諾ファイルはちゃんとC++とDelphiは別だったのか。
なんだかんだでようやく
Turbo C++ 2006が動きました。バージョン情報見ると、
Borland C++Builderと表示されるけど。
ちなみに
『36557日ライセンスが残ってます』だそうで、無期限ライセンスではなく、
100年ライセンスのようです(笑)
posted by TOYO at 00:25| 東京 🌁|
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