日本でもエレクトロニクス工作の本とか流行っているが、洋物はやっぱり色々な意味で違うよなぁ、という感じの本。

Make: Technology on Your Time Vol.02
オライリー・ジャパン (2007/3/19)
今回は特集「バックヤード・バイオロジー」ってことで、機械や電子工作とはまたちょっと違った方向の見せようとしてる様子。
マルハナバチを見て『こいつは飛んで繁殖するだけのマシーンですよ。編集可能であるべきだ』ってのは、相当危ない人に思える(笑)
巻頭インタビューはセグウェイの発明者ディーン・ケーメン。
セグウェイは自転車と競合しない、歩行者のインフラを利用するには、低速で機動性のあるセグウェイが適している。なるほど、人が歩くように動ける乗り物ね。
でも、それなら歩けば良いんじゃないだろうか?
あ、でもその前に、人はとにかく歩かない、と述べてるので、その前提条件なら正しいか。前提条件をなんとかしたほうが良い気もするが。